奈良時代

奈良の大仏とよばれる東大寺の大仏（盧舎那仏）は聖武天皇が仏教の力で国をおさめようと考え造られた。伝染病や自然災害が起きていたため、東大寺の大仏を造らせた。わかりやすく、簡単に解説していきます。入試、テスト、試験対策。

三世一身法とは、新しい用水路で開墾した土地は三世代まで自分の土地できる法です。これでは開墾は進みませんでした。墾田永年私財法とは、新しく開墾した土地は祖を納めることを条件に私有地にできます。これで開墾は進みます。三世一身法・墾田永年私財法の入試、テスト、試験対策

大宝律令とは唐の律令にならってつくられたものである。律は刑罰の決まり、令は政治の仕組みである。大宝律令によってルールに則った政治が行われるようになる。律令に基づいて政治を行う国を律令国家という。大宝律令についてわかりやすく簡単に解説。

奈良時代の人々の負担は重たかった。６歳以上の人々に口分田が与えられ、収穫の３％を租として納める負担があった。さらに、布や特産物を都に納める調や労役を１０日するか都に布を納める庸の負担があった。男性には兵役に課せられることもあった。